女性にとっても男性にとっても髪は命。
オシャレな髪型や自分らしさをアピールするのになくてはならないものです。
御神より賜った美しい髪に感謝し、日ごろから大切にするよう心がけましょう。
髪は、人間の最も高いところに
位置する、
御神より賜った
美しい自然の冠です。
その美しい御髪より受ける
大きな恩恵に感謝しましょう。
御髪より賜った美しい髪に感謝
女性にとっても男性にとっても髪は命。
オシャレな髪型や自分らしさをアピールするのになくてはならないものです。
御神より賜った美しい髪に感謝し、日ごろから大切にするよう心がけましょう。
お客様に感謝
お客様の大切な髪により生活の糧を得ている理美容師・髪関連製品メーカー・業者に携わる私たちは、日々感謝の心を込め、お客様の健康長寿をお祈りいたしております。
理美容師さんに感謝
髪を大切にすることにより得られる審美、そこから心の豊かさが生まれてきます。
皆様の髪をいつも綺麗にイメージアップすることで、豊かな心に導いてくれる理美容師さんに感謝しましょう。
理美容関連業者の皆様に感謝
化粧品・洗髪剤・育毛剤・ウィッグ(カツラ)・発毛・育毛研究・開発など理美容に関連する業界の方々は、皆様のイメージアップのために日々新しいものを提供してくださいます。
そのたゆまぬ努力に感謝しましょう。
カリスマ理美容師・
美容師さんがおられて
様々な製品を開発してくれる
メーカーがいるからこそ
男性は凛々しく、
女性は美しくいられるのです。
全てのことに感謝しながら、
日々を過ごして参りましょう。
お釈迦様の十大弟子のひとり、
優波離は理髪師でございました。
理美容師の方々は、
自分の技に「誇りと自信」を
持ちましょう。
低い身分の出身で理髪師を生業としていた優波離ですが、釈尊に願い出て、釈尊族の王族とともに出家が許されました。
その中には、後に多聞第一の尊者となる阿難や天眼第一の尊者となる阿那律、そして教団にとっては反逆者となる提婆達多(だいばだった)もおりました。
この時、阿那律より「世尊よ、願わくば理髪師優浪離を本日授戒の最初として下さい」との申し出があったので、釈尊は優波離を最初の授戒者とされました。
そして釈尊は「出家以前においては身分の違い、地位の高低など種々あるが、出家後はすべてその差別などはない」と述ぺられ、優波離を敬うよう諭されたそうです。
優波離はたいへん律儀な性格の持ち主であったようです。
戒律に精通し、よく守ったことから、後に阿羅漢果(悟り)を得て、持律第一の尊者と称されるようになりました。
髪長姫の伝説
早鷹と渚という九海士の浦の漁村の夫婦の間に生まれた宮という女の子は、大きくなっても頭髪に恵まれませんでした。
ある日、母親が海の底から観音様を捨い上げ、願かけると、髪が生え美しく長い黒髪になったのです。
渚と宮は、髪は観音様からの賜りもの、粗末にしてはならないと、抜けた髪さえ捨てたりせず木の枝にかけていました。
この黒髪を燕がくわえ、奈良の都へ飛んで行き、藤原不比等の屋敷に巣を造りました。
巣を見つけた衛士たちが取り除こうとすると偶然にも、右大臣の藤原不比等が参内してきました。
長さ七尺あまりもある女の美しい黒髪を見て、不比等はこの持ち主を宮仕えさせようと考え、宮を探し出し、養女に迎えたのです。
宮は名を宮子姫之命と改め、時の文武天皇のお妃となりました。
宮子姫がお産みになられたのが、聖武天皇です。
ペレニケのかみのけ座
しし座とうしかい座のちょうど中間あたりにある『かみのけ座』は、古くは「ベレニケのかみのけ座」と呼ばれていました。
ペレニケは紀元前8世紀ごろのエジプトの王妃で、こはく色の美しい髪の毛の持ち主でした。
ペレニケは、戦場へ赴く夫の戦勝を祈願し、その見返りとして髪の毛を神殿に捧げることを誓いました。ペレニケの祈りが通じ、王は無事に戻ってきました。
髪を切ってしまった妻を見て王は悲しみましたが、その心遣いに感動しました。
翌朝、神殿からベレニケの髪が消えていました。美しいペレニケの髪は、大神ゼウスによって星座に加えられたのです。
綺麗な髪には、
食べ物のバランスが大切
「髪は血なり」といいますが、心身の健康と食べ物は関係があります。
心身のバランスをとるためには、バランスのよい食事を心がけることが大切です。
五臓の食べ物、「五味」の調節をはかることが健康法にかない、脱毛、白髪を防ぐ食事である、ということが言えます。
その具体例を紹介しましょう。